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ついに中央大学法学部が都心回帰へ正式発表!いつ?残されたキャンパスは? [東京関連ニュース]

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法科の中央」として知られる中央大学の法学部(東京都八王子市)が2022年に都心の後楽園キャンパスへ移転することが正式に決定した。



看板学部である法学部を約40年ぶりに都心に移して志願者増加とブランドイメージ強化に努めるという。


中央大学は1978年に現在の多摩キャンパスに移転、看板学科の法律学科に加え、政治学科と国際企業関係科の3学科を揃える、1370人の中央大学最大の学部である。



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★なぜ都心回帰?
中央大学法学部は現在の神田駿河台にキャンパスを置いていた1970年代まで、司法試験の合格者数で何度も全国1位に輝き、「法科の中央」としてその名を轟かせていた。特に法曹界への人材輩出者数では東京大学に次いで全国で2位を誇り、私立大学中ではダントツの1位である。


しかし都心回帰にしてからというもの人気は低迷し受験者数も減少、偏差値も下がり司法試験の合格者数も減っていくという悪循環に陥っていた。



一方で都心にキャンパスを構えた青山学院大学などはそのブランドイメージが功を奏し人気も偏差値も上昇し、成長している。ここに中央大も都心回帰を決めた。



★どこに移るの?


現在、後楽園キャンパスには理工学部が存在し、理工学部との交換になるのかは不明だが後楽園へ移転する模様だ。もともと後楽園キャンパスの規模もそんなに大きいわけではないので、理工学部はなんだかの形で規模の縮小を見込まれる。

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中央大学は2015年度の司法試験予備試験(合格率約3%)の学部在学中合格者も13名輩出と段々と名門復活の兆しを見せてきている。このまま都心回帰でより良い人材を確保できるのか、今後の動向に注目である。

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